引き続き、粒子ベース剛体シミュレーションです。
重力を追加し4つのキューブが落下するシーンを計算しました。
■Δt=0.0033sec
さらに、タイムステップによる挙動の違いを見るために、Δtを変えていくつか計算しました。先ほどの動画はΔt=0.0033secです。
■Δt=0.0017sec
■Δt=0.0008sec
■Δt=0.0004sec
■Δt=0.0002sec
これらを見比べると、タイムステップを変えるだけでキューブの挙動が変化しています。タイムステップを変えていき、Δt=0.0004secとΔt=0.0002secまで小さくすると、だいぶ挙動の違いがなくなってきています。
■剛体シミュレーションに関するエントリ
粒子ベース剛体シミュレーション(プレビュー)
粒子ベース多体衝突シミュレーション
■流体シミュレーションに関するエントリ
粒子法のプログラム第1回(概要)
粒子法のプログラム第2回(プログラムの大枠)
粒子法のプログラム第3回(データ構造)
粒子法のプログラム第4回(密度と圧力の計算)
粒子法のプログラム第5回(力の計算)
粒子法のプログラム第6回(境界条件と粒子位置の更新)
粒子法のプログラム最終回(粒子の出力)
【粒子法】粒子を流体としてレンダリング
3次元の粒子法シミュレーション
粒子法のシーンを2倍のサイズにしてみたが…
粒子法のシーンを2倍のサイズにしてみた
SPHによる巻き波のシミュレーション2
Haskell、OCamlでSPH法
このあとやりたいこと
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2010年4月18日日曜日
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