東大の越塚さんによる、粒子法の入門書。
つい今月出版されたみたい。
Amazonで注文したが、まったく内容を見ずに買ったので少し不安。
粒子法というのは、流体をコンピュータでシミュレーションする方法の一つ。
流体をコンピュータでシミュレーションする方法には、大きく分けて2つある。
メッシュベースのアプローチとパーティクルベースのアプローチ。
粒子法というのは、その名の通りパーティクルベースのアプローチ。
パーティクルベースのアプローチの特徴は、波や雫といった液体表面の状態を表現しやすいという点。
この記事にソースコードを置いています。
■関連する記事
粒子法のプログラム第1回(概要)
粒子法のプログラム第2回(プログラムの大枠)
粒子法のプログラム第3回(データ構造)
粒子法のプログラム第4回(密度と圧力の計算)
粒子法のプログラム第5回(力の計算)
粒子法のプログラム第6回(境界条件と粒子位置の更新)
粒子法のプログラム最終回(粒子の出力)
【粒子法】粒子を流体としてレンダリング
3次元の粒子法シミュレーション
粒子法のシーンを2倍のサイズにしてみたが…
粒子法のシーンを2倍のサイズにしてみた
2008年3月31日月曜日
2008年3月26日水曜日
lifeclock
この時計は、人の一生を刻む時計です。
短針は、時の代わりに、その人が生まれてから何年経ったかを表します。
長針は、分の代わりに、直前の誕生日から何週間がたったかを表します。53週間で1週します。
長針の1週が1年にあたり、短針の1週がその人の一生にあたるのです。
(いまのところInternet Explorerでは動きません・・・)
使い方
あなたの生年月日を入れて以下のURLにアクセスすると、あなたのlifeclockが表示されます。http://kamonama.sakura.ne.jp/lifeclock/lifeclock.html?yyyymmdd
yyyymmddを、あなたの生年月日で置き換えてください。
たとえば、1983年10月14日生まれの場合は、
http://kamonama.sakura.ne.jp/lifeclock/lifeclock.html?19831014
となります。
ブログパーツとして使うには
iframeを使えば、ブログパーツとして使うことができます。たとえば、上のlifeclockは、以下のようなiframeで書かれています。
<iframe
src="http://kamonama.sakura.ne.jp/lifeclock/lifeclock.html?19831014"
marginheight="0"
marginwidth="0"
width="172"
height="172"
frameborder="0">
2008年3月24日月曜日
【Python】sqlobject0.10
SQLObjectが0.10にバージョンアップした。
SQLObjectはPythonのO/Rマッパ。
以下、変更点の一部を紹介。
- SQLBuilderのSelectがreversed, distinct, joinsをサポート
- SelectResults.througnToが追加された。オブジェクトを経由せずに、SQLでリレーションをトラバースできる
- ViewSQLObjectが追加された。
- MySQLConectionがSSLに関係するパラメータを受け付けるようになった。ssl_key, ssl_cert, ssl_ca, ssl_capath。
- etc.
Mac OSX トラブル対処法
Mac OSXがトラブったときの対処法。
電源を入れたあと、
- shiftを押し続ける → セーフモード
- Cを押し続ける → インストールディスクから起動
- Dを押し続ける → ハードウェアテスト
- マウスボタンを押し続ける → ディスクを取り出す
2008年3月19日水曜日
2008年3月17日月曜日
【Python】メモリ使用量のいろんな調べ方
Pythonからプロセスのメモリ使用量を調べるにはいろいろ方法がある。
- /proc(linux限定)
- resourceモジュール
- psコマンド
- PSI(Python System Infomation)
2008年3月14日金曜日
2008年3月12日水曜日
【Python】Heapy: A Memory Profiler and Debugger for Python
http://guppy-pe.sourceforge.net/
Python用のメモリプロファイラ。
メモリに関する問題のデバッグ、最適化に使う。
・Data gathering
オブジェクトヒープの情報を集める
・Data processing
参照点からの差分を計算する
・Presentation
プロファイリング結果を表示する
といった機能がある。
作者のmaster's thesisのpdfをダウンロードできる。
背景、設計、実装などが記述してある。
"Heapy: A Memory Profiler and Debugger for Python"
http://guppy-pe.sourceforge.net/heapy-thesis.pdf
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