YouTubeは以前では想像もつかなかった形で政治と大統領選に影響を及ぼしている。
たとえば、06年の中間選挙でジョージ・アレン元上院議員が落選したのは、対立候補のインド系運動員を「猿」呼ばわりする映像がネット上に流れたのが原因だった。07年には、大統領選の討論会をYouTubeとCNNが共催している。また、マイク・ハッカビー前アーカンソー知事とアクション俳優のチャック・ノリスの「ハックチャックファクツ」のように、候補者もYouTubeをうまく利用するようになっている。
YouTubeの政治ディレクターをつとめるグローブは、「YouTubeに動画が載っていない候補者は、討論に参加していないのと同じ」と言う。
--ニューズウィーク日本語版より
2007年12月31日月曜日
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