「粒子法のシーンを2倍のサイズにしてみたが…」で失敗したものをもう一度計算した。
【2倍のサイズ】
【元のサイズ】
初期配置や境界の形はまったく同じにして、xyz各方向に2倍している。一見同じように見えるけど、床のチェック模様の細かさが違うところに注目して欲しい。
2倍サイズにすると、より高いところからさらに多くの流体が落下するため、盛大なしぶきがあがった。上のレンダリング結果だと黒くなってしまってわかりづらいが、陰関数曲面をそのままレンダリングするとその様子がよくわかる。
粒子法(SPH)のプログラム
動画
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初めて粒子法という手法を知りましたが,大変興味深いですね.当方地球物理で流体の計算をしています.
返信削除返事が遅くなり申し訳ありません。
返信削除コメント、ありがとうございます!
粒子法の中でも、私が使っているSPH法はもともと宇宙物理の方面で開発された手法だそうで90年代ごろから流体のシミュレーションに使われ始めたようです。
地球物理で流体の計算をされているとのことですが、どういった条件の流体を、どのような手法で計算されているのでしょう?
以前より拝見させていただいております。
返信削除私はC#が好きなので、勝手に移植して遊ばせていただいております。
液体だけでなく、粘弾性体についても解説していただけると、学生のみとしてはすごく有り難いです。
> Jinさん
返信削除見ていただいてありがとうございます!
置いておいたソースを使って頂いて、うれしいです。
粘弾性体については、そういったところにSPHを適用した事例があるようですので、そのうちやりたいなぁと思っています!