2009年2月18日水曜日

AdWordsの検索クエリレポート

リスティングキーワードのプラニングを行うときには、部分一致で入札したキーワードが実際にどのようなキーワードで検索されているのかを調べると役に立ちます。

AdWordsで実際にどのようなキーワードで検索されているのかというレポートが出せるのかどうか調べてみると、出せることがわかりました。
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レポートタイプを「検索クエリの掲載結果」
とすれば、検索クエリのレポートが出力されます。

■検索クエリレポートの活用方法
検索クエリレポートには、以下のような活用方法があります。
  • 入札キーワードが効果的にユーザーの検索クエリや潜在顧客をとらえているか確認可能
  • どの検索クエリが効果的なのかを把握し、入札キーワードとして登録されているかを確認可能
  • 入札キーワードに適したマッチタイプを選択するのに利用可能
  • 新規登録が必要なキーワードがないか、もしくは削除したり除外キーワード登録が必要なものがないか確認可能

■検索クエリレポートの注意点
検索クエリレポートをみる際には、以下のような点に注意しよう。

  • 広告のクリックにつながったクエリのみが表示される(インプレッションのみのクエリは表示されない)
  • 検索ネットワークのデータのみが含まれる(モバイル検索のデータは含まれない)
  • 確認可能なデータは2007年5月2日以降のもの
  • 検索クエリに対応する入札キーワードは表示されない
  • 検索回数の少ないものや、個人情報に関わる場合、[検索クエリ キーワードマッチ]には「X個の固有なクエリ」と表示され、Xは実際に含まれているユニーククエリ数に置き換えられる

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