2008年2月27日水曜日

manページの後ろの番号って何?


manページの後ろには番号がついている。
たとえば、grep(1)。
これはセクション番号を表している。
セクション番号とその意味は以下(ソース













1だれもが実行できるユーザコマンド
2システムコール、つまり、カーネルが提供する関数
3サブルーチン、つまり、ライブラリ関数
4デバイス、つまり、/dev ディレクトリのスペシャルファイル
5ファイルフォーマットの説明、例 /etc/passwd
6ゲーム(説明不要だろうネ)
7その他 例: マクロパッケージや取り決め的な文書
8システム管理者だけが実行できるシステム管理用のツール
9Linux 独自のカーネルルーチン用のドキュメンテーション
n新しいドキュメンテーション:よりふさわしい場所に移動されるだろう
o古いドキュメンテーション 猶予期間として保存されているもの
l独自のシステムについてのローカルなドキュメンテーション


・・・あれぇ?へんな空白ができてしまう。

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